Flash Develop 3.0.0 Beta インストール方法+trace方法 [Flash]
麦茶がおいしい季節です。
どうも JC です。
Flash Develop の Version 3 Beta が出ていたのでインストールしてみた。
必要なもの
- MicroSoft .NET Framework version 2.0
- Flex 2 SDKと日本語パック(左のリンクから Flex SDK と Flex Language Pack)
- Flex Compiler Shell
- FlashDevelop 3.0.0 Beta2
- FlashDevelop Revision 1733
以上。
続いてインストール手順。
- MicroSoft .Net Framework をインストール。
適当に次へをクリックしてれば大丈夫だったはず。 - Flex 2 SDK と 日本語パックをインストール。
ダウンロードしてきた flex_sdk_2.zip を解凍して
適当に C:\ にコピーする。
C:\flex_sdk_2\ に flex_sdk_2_jp.zip の中身を解凍する。(上書きしてOK) - Flex Compiler Shell をインストールする。
flex_compiler_shell_012307.zip を、
C:\flex_sdk_2\ に解凍する。(上書きしてOK) - FlashDevelop 3.0.0 をインストールする。
FlashDevelop-3.0.0-Beta2.exe を実行。
適当に次へをクリックしてインストール。 - FlashDevelop3_rev1733.zip を
C:\Program Files\FlashDevelop\ に解凍(上書きしてOK)
※ 上書きする際、FlashDevelop が起動していたら閉じてから行う。
続いてFlex 2 SDK のパスを設定。
- FlashDvelop を開いて 「Tools」 -> 「Program Settings... F10」 をクリック。
- 「Plugins...」 をクリック。
- 「AS3Context」 をクリックして 右上の 「Settings...」 をクリック。
- Flex 2 SDK Location に C:\flex_sdk_2 と入力
または、カーソルを合わせたときに出てくる「...」ボタンをクリックして設定
さて、以上で完了。
次は 新しくプロジェクトを作ってみよう。
- 「Project」 -> 「New Project...」をクリック
- 左側の ActionScript 3 - Empty Project を選択して
下側の Name にプロジェクト名(仮に今回は TestProj とする)。
Location に プロジェクトの ディレクトリを指定。 - 「OK」ボタンをクリック。
- 右側に Project と書いてあるパネルが出てきただろうか?
出てきてない人は、「View」 -> 「Project Manager」 をクリックすると表示される。 - 四角い箱のようなのがあって、TestProj(AS3) と書いてあるところを右クリックして、
「Add」 -> 「New Class...」 をクリック - すると 「Add New Class」 というダイアログが出てくるので
ファイル名を入力。(Test.as)とする。 - Project Manager をダブルクリックしてみると
Test.as というファイルができていることが確認できる。 - Test.as を右クリックして、「Always Compile」 をクリックする。
以上。
さぁ。何か適当に作ってみよう。
Test.as
package { import flash.display.Sprite; import flash.text.TextField; public class Test extends Sprite { // constructor public function Test() { var textField: TextField = new TextField(); textField.text = "huga"; addChild(textField); } } }
さて、できたられっつこんぱいる!
ツールメニュー(二段目のメニューのことだと思う。)にある歯車のようなマークをクリックするとコンパイルされる。
または F8 キーでも大丈夫。
Project Manager を見ると SWF ファイルができているだろうか?
SWF ファイルを ダブルクリックすると プレビューできる。
次は Trace の仕方。
Trace は デバッグの基本。
Flash Develop では以下のような方法で Trace することができる。
import org.flashdevelop.utils.FlashConnect; FlashConnect.trace("moja");
さて、これを追加して再度コンパイルしてみよう。
次は F5 キーを押してみよう。
そうすると コンパイルして ムービープレビューしてくれる。
FlashDevelop の 下側にある、 Output タブをクリックすると Trace された結果がでる。
ぐはぁ~!!!
めっちゃ便利だぁ~!
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